
相手を求めて、足を運んで、直接お会いして。ビジネスのコミュニケーションの基本的な形です。でも、こうした方法に頼らずに、今まで手の届かなかった相手と、タイムリーで、必要とされる情報を交換することができるとすれば、いかがでしょう。コストも時間も効率よく、仕事の幅を広げ、社会に貢献することができるとすれば。
東京開発ラーニングセンター(TDLC)が目指しているのは、「持続可能な開発と貧困の削減」に貢献する活動を行う皆様とともに、そんなコミュニケーションを実現するためのサービス事業です。TDLCは、1回限りのビデオ会議の開催から、長期にわたるパートナーとしての遠隔ラーニングプログラムの構築まで、幅広い目的でのご利用が可能です。GDLNのネットワークを活用すれば、情報の受け手の数と幅を、従来では考えられなかった規模に広げ、まさに地球を網羅する形で結ぶことができます。
そこでとりわけ重要なのは、利用者の皆様が途上国援助に役立てたい、とお考えの質の高いコンテンツ――研修、調査、教育教材など――や、途上国と対話を行うイニシアチブです。TDLCはそれをビデオ会議や遠隔学習の手法で世界に発信するため、企画、開発から実施にいたるまで、プログラムづくりのお手伝いをします。新しい技術を駆使して、これまで生かすことのできなかった知識を、援助の効果を高めるために役立てることができるわけです。
TDLCでは、継続的に利用していただく皆様を「パートナー」とお呼びしています。長期的な視点に立ち、持続的に実施することができるプログラムを一緒につくっていきたい、という強い願いのあらわれです。
TDLCが知識や経験を伝える「橋渡し役」をつとめるには、優れたパートナーと良好な協力関係を築くことが何よりも大切です。次のような意向をお持ちの団体をお待ちしています。
お手持ちのコンテンツを発信するため、国内外の利用者の需要開拓から実施まで、GDLNのネットワークを活用してプログラム実現のためのコーディネートをします。本格的な活動につなげるため、必用に応じて、パートナーの皆様の試行的なパイロット・プログラムの実施を支援する場合もあります。
遠隔学習プログラムとして、お手持ちのコンテンツの学習効果を高めるため、インストラクショナル・デザインについて助言します。ビデオ会議、インターネット、CD-ROM、対面式など多様な媒体を効果的に組み合わせたブレンデッド・ラーニング手法への取組みも支援します。
本格的なビデオ会議を実施する前に、必要に応じて、試験的なビデオ会議の機会を提供いたします。このなかで、ビデオ会議を円滑に実施するためのコツをお教えします。
皆様のプログラムを持続可能なものとするため、必要に応じて、ビジネス・プラン――目的、プログラム内容、主要参加者、スケジュール、収支計画など――の作成を支援します。
TDLCは、パートナーの皆様のプログラムの実施効果、事業規模、継続期間に応じて、上記4つのサービスを効果的に組み合わせ、概ね3つの段階――パートナーによるビデオ会議の評価、長期プログラムの計画、プログラムの実施――に分けて提供します。ただし、このプロセスの具体的な進め方については、ご相談のうえ、臨機応変に決定します。

TDLCは、持続可能なプログラムをつくり、パートナーの皆様と長期にわたる協力関係を築きたいと、考えています。コンテンツの提供者、配信者と受け手を結ぶネットワークをつくることで、「貧困の削減と持続可能な開発」に関する知識・資源へのアクセスをよくしていきます。TDLCのパートナーとして、より広汎な知識の共有や、開発分野における効果を、東アジア大洋州のみならず世界に広げられるよう、努めていきます。
![]()
東京開発ラーニングセンター
遠隔ラーニングのための日本・世界銀行パートナーシップ・プロジェクト
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル10階
電話:03-3597-1333 • ファックス:03-3597-9161 • 電子メールはこちら